saw-mayの日記

ひとりごとを吐き出すだけ

キヲク

記憶するメカニズムを学生時代に読んだ本では記録、保存、再生、削除の四つのセクションをレコーダーで例えていた
よく物覚えが悪いという人がいるが、人間の脳の記録の部分は実は個人差がなく、思い出すための再生機能の差であるらしい
うろ覚えという言葉があるように、人間は一瞬でも触れる機会があればなんとなく知っている『ような気がする』ものである
このような気がするのが結局記録機能が正常に機能していることの証明だと思う

それでも何一つ思い出せなくなることはある
所謂、記憶喪失でフィクションではままあるものであるが、実際記憶の一部分が完全に欠落したとして人にどんな影響を与えるか?
もしこれがトラウマを意図的に消すことが出来たら人間はどう変化するのか?

元々はMIBのライトが元ネタなのだけれど、あれを生き物にして人間を振り回していったら面白いかなと思ったのが発端
面識ある人には『ピグモン』のような生物と説明してますがとりあえず人間サイズのマスコット的なイメージ

記憶をなくしても、元々持っている人の本質は消えないということを描けたらいいなと思って
あとコンクール作品に着ぐるみを出したいという個人的な欲望ですね
ヤンシナにピグモンみたいなの出てくるのに内容子供向けなドラマじゃなかったらどういう反応になるのか?
そもそも普通のドラマに着ぐるみいても何の問題もないと思っているし深夜やってる海外ドラマは普通にCGの化け物でてきたりするので、怪獣や宇宙人みたいなのがゴールデンタイムに人間に混ざっていたって問題ないんじゃないかと思ってる
ゴジラエヴァは大人も見てるのにウルトラマンや戦隊が子供のものみたいな風潮はどこかで壊したい
シンウルトラマンはそういう意味で結構期待してます

それでは新年一発目がこんなですが今年も頑張ります