saw-mayの日記

ひとりごとを吐き出すだけ

普通であること

全然ブログ描いてなかった…
外出自粛でPCに向かう時間はあるのですが、如何せんモチベが上がらない…
私の楽しみなんて観る演る含めほぼライブだったのでライブハウスが大打撃を受けている現状は辛いです
早く普通の日常に戻らないかな?

と思いつつ普通とはなんぞや?と問われると結構定義が曖昧で十人十色でまるで占い師の言葉の如く『無難』な多数派を指している気がする
『そこは~でしょ普通』みたいに使ったことは誰しもあるはず
『普通』って正しいのか?
『普通』って偉いのか?
そもそも『普通』ってなんだ?

これを考える機会ってそうそうない
考えるときってせいぜい対になるものが現れた瞬間くらいで
全く同じ人間、ものなどないのだから『普通』って決してイコールではない
『普通』って便利そうでかなり大雑把な言葉のように思う

今描いているものは自分が今まで普通だと思っていたのに実はマイノリティだったという内容
あまり聞きなれない言い方をするとノンセクシャル、性嫌悪というものであったことに気づいた女性と周りの恋愛の話
これも結構人によるので無自覚で結婚、出産してから気づくなんてこともあるくらいわかりづらいものである
そもそもマイノリティのカテゴリーってLGBT以外のものを目にする機会ほとんどないし
よくセックスレスはよろしくないような言われ方しますが、こういう人間もいるということを知っておくと決して人間関係と性がイコールでないとわかると思います
ノンセクシャルのために普通の人と恋愛出来ない女性教師、同性愛者の職場の先輩、トランスジェンダーの生徒の三人を中心にした恋愛感を描いてみました
これ、50枚でいけるのか?と思いつつそろそろ初稿終わりです
地位向上とまでは言わないけど、セクシャルマイノリティの恋愛というものがもっと一般的で、普通に恋話とか出来る世の中になるような作品つくれたらと思って割と前から用意してたものですが、セクシャルマイノリティに限らず相手を思いやることは大事なので大切な人がいる人は自分勝手にならずその人の幸せを尊重した行動を
その行動は自分の幸せにも繋がるはずだから

と、アラサー独身おやじの独り言でした
中身はまだまだ子供ですが、今年こそは結果出せるよう頑張りたい